自転車サークルの仲間とサイクルカフェVIA
今日は自転車サークル「回食隊」のメンバー数人と一緒に荒川サイクリングロードを少しだけ走ってきました。久しぶりにサークル活動に参加させていただいて、「お久しぶりの方」や「はじめましての方」とお会いして沢山話したり、一緒に走ったりするのは本当に楽しい時間でした。
一人で走るのも楽しいけど、仲間と一緒に走るのはもっと楽しい!
感動を仲間と共有できるって幸せな事ですね。辛さは半減され、喜びや楽しさは倍増する。
今日はサイクルカフェでパフェを食べてきましたが、元々美味しいパフェが一層美味しく感じられたような気がします。
本日の回食隊ライドは埼玉県の物見山を登る坂部のトレーニングでしたが、私はお昼から私用があった為、秋ヶ瀬公園からサイクルカフェVIAまでをご一緒させていただいて、仲間と別れて帰ってきました(往復42キロ弱)。あまりにも短くて物足りないのですが、サークル仲間と久しぶりに一緒に走りたかったので無理矢理飛び込みで参加させていただきました。
今日はロードではなく、ラレーのクロモリクロスバイク(街乗り用)で行きました。
買ったばかりの自転車、サークルのみんなに見てもらいたかったの。
待ち合わせの秋ヶ瀬公園でお一人目Hさん(車載輪行)と合流。お久しぶりの挨拶を交わした後、自転車トークに花を咲かせました。
Hさんはクロモリバイクを複数お持ちで、そのどれもがすっごいオシャレなんですよー!二人して「自転車は見た目が大事!」って話で盛り上がりました。
人様のオシャレな自転車を見るだけでワクワクときめいてしまう安上がりな私。おかげで私のiPhoneの写真フォルダには自転車画像が大量に保存されております。
実はHさんは私の「クラシックデザイン自転車のオシャレカスタマイズ」の師匠なのだ!(勝手に私が師匠に任命)。
初めてHさんとお会いした時、これとは別のクロモリバイクに乗っていらしたのですが、Hさんの手作り皮革製品を装備した車体のトータルコーディネートの美しさに一目惚れしてしまった私。今日の出発前の自転車トークでもっとお話を伺いたかったのですが、別の場所で他の2名と待ち合わせの為、その話はまた今度。
次の待ち合わせ場所荒川サイクリングロード沿いの西遊馬公園に向けて出発となりました。
H師匠の「英国紳士風の装備」については、いずれまたこのブログの別記事でご紹介したいと思います。
Hさんと二人で走る事9㎞、すぐに西遊馬公園に着いてしまいました。それでも久しぶりの荒川サイクリングロード、加えてサークル仲間と一緒に走る特別感が楽しくて、見慣れたはずの景色が新鮮に映りました。
前回のブログで初心者だった頃(今でも初心者ですが)の事を綴った事もあり、初めの頃を思い出しながら走りました。
(上の画像)ロードバイクを初めてすぐの頃、私がハンガーノックになったのはちょうどこの辺り。自宅から16㎞程度漕いだだけでギブアップでした。亜美ちゃんも大体このくらい漕いで力尽きたんじゃなかったかな。同じ同じ!
でももちろん、今はこの程度の距離ならご近所感覚で通り過ぎますよー!
西遊馬公園で残る2人のメンバーMさん、Tさんと待ち合わせ。
先にMさんが到着されて、3人でまたしても自転車トークに花を咲かせました。
Mさんのロードもかっこいいんですよー!人それぞれ、思い思いのカスタマイズやこだわりが感じられるから自転車鑑賞は止められない!
Mさんも気合の入った装備でご自分の自転車を可愛がっておられることが伝わってきて、拝見していて楽しかったです。
全体を黒とオレンジでコーディネートしてらして、しかもプーリーが金色でした!ひゃーかっこいい〜♪
ヘルメットをかぶったガー子ちゃんは私も以前アマゾンで見かけて「ちょっとイイな。」と思った自転車用ライトです。コレ、押すとピュウピュウ鳴くんですよ!
そうこうしているうちにTさん(女性ライダー)が到着されて、本日のメンバーが揃いました。Tさんも素敵なロードに乗っていらっしゃるんですが、お写真を撮り忘れちゃった…。すみませんTさん、今度自転車のお写真撮らせてください。
女性のローディー(ロードバイク乗り)ってまだまだ少ないので、仲間がいると嬉しくなります。女性のローディー、もっともっと増えますように!
西遊馬公園からサイクルカフェVIAまでは、本当にあっという間でした。以前は土手の上に一旦登って回り道して行かないと辿り着けなかったので長く感じたのかもしれません。
2019年9月1日現在では西遊馬公園第一駐車場からそのまま登らず進むとあっという間に着いてしまいます。もうちょっと皆さんとご一緒に走りたかったんだけどなあ…。
VIAさんはとことんオシャレなサイクルカフェ。女子力高くてインスタ映え抜群なんですよー!
今回はあんまり写真を撮ってこられなかったんですけど、まだまだ店内はオシャレなアイテムがいっぱいで、軽食を取りながら優雅なひとときを過ごせるサイクリストのオアシスです。
ママさんが久しぶりに来た私のことを覚えていてくださったのが嬉しかったです。
少しだけですがお話できたことも嬉しかった!
カフェVIAについても語りたいことがいっぱいあるので、それはまた別の機会にこのブログでお話致します。VIAさん大好きー!まだまだ語り尽くせない!
サークル仲間4人でVIAさんのドリンクやパフェを注文し、外のテーブルで飲食しながら記念撮影したり、今後の坂部(ヒルクライム)の予定を話し合ったりして、本当に楽しい時間を過ごしました。
この後、私を除く3人のメンバーは物見山ライドに向かい、私は皆さんと別れて一人帰路につきました。
久しぶりの荒川サイクリングロード、久しぶりの自転車サークル仲間、久しぶりのカフェVIAを満喫した休日サイクリングでした。
楽しかったー!
やっぱり仲間と走るってサイコー!❤️
私の自転車遍歴(その4)
(前回までのあらすじ)
人生初めてのロードバイク購入で何の予備知識も無しに「フレームセットに各パーツを取り付けていく」などという暴挙に出たぴーちゃん。ホイールは?コンポーネントは?何を取り付ければいいか、お値段はおいくらなのかも分からず、担当店員さんを苦しめまくってようやく念願の1台を手に入れたのだった。
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ようやく念願の「自分のロードバイク」を手に入れた私は、店員Mさんを酷い目に合わせた事も忘れてウッキウキ♪でした。
1月23日(土)にYsロード池袋本館でMさんから完成車を受け取り、最後にギアのシフトの仕方など簡単なレクチャーや諸注意等を受けて、リドレー“ヘリウム”を自家用車のトランクに積み込んで自宅へ持ち帰りました。
今では故障でもしない限り池袋から車に乗せて自転車を持ち帰るなんてしませんが、この時はまだ自走(自分で自転車を漕いで移動すること)で池袋から埼玉県の自宅までロードバイクを持ち帰るなんて考えもつかない、途方もないことでした。
翌24日(日)、妹に誘われて早速サイクリングに出発!
ロードバイクの先輩である妹がセッティングしてくれた目的地は荒川サイクリングロードにある「みはらし茶屋(現「キッチンとれたて」)。
初心者なのでこれくらいの距離なら丁度いいだろうとの判断でした。自宅から8㎞の場所なので、往復16㎞。
ロードバイクを買ったばかりの私の門出を祝福してくれるかのようなスッキリ晴れ渡った日曜日のことでした。
自分だけのロードバイクを手に入れて幸せいっぱいの私は、妹に道を教えてもらいながらどんどん漕いでいきました。初めてのサイクリング、本当に楽しかったなー。
ロードバイクの先輩である妹は初心者の私に乗り方のコツを色々教えてくれながら、時々休憩の確認をしながら、ゆっくり漕いでくれました。ありがとう、妹よ!
みはらし茶屋さんでお茶しただけで、この日は自宅に戻りました。
片道たったの8㎞なのに、途中何度か休憩して脚を休めなければならなかった事、すごく遠くまで来てしまったと感じ、帰れるか不安だった事を覚えています。
初心者あるある!【見慣れない場所まで来てしまうとどこにいるか分からず、残り体力の心配もあって、帰れなくなるのではと不安になる】
今では全くへっちゃらになってしまいましたが、自転車を始めて間もない頃は常に不安とのせめぎ合いを抱えながらのサイクリングでした。
それから1、2週間に1回くらいのペースでロードバイクに乗るようになったはいいのですが。
妹が付いていないと自分で出かける事ができない!なぜなら道が分からないから!
「迷子になって残り体力0になったらどうしよう?」と心配で心配で、ついつい妹に甘えて荒川サイクリングロードを案内させていました。
そして何回めかのサイクリングで、遂に私は音を上げてしまいます。カフェVIAに向かう途中の10数㎞漕いだ辺りで具合が悪くなってしまったんですねー。
普段全く運動していないとは言え、運動経験0の妹と違い私は学生時代にバレーボール部に所属し、そこそこ筋肉も付いています。だから妹は、私の方が妹より体力があるからそろそろ少し遠出しても大丈夫だろうと判断したのだそうです。
ところが全くそうではなかった。自転車を漕ぎ続けるには慣れが必要だったのです。
アニメ「ろんぐらいだぁす!」第1話を見ていて身につまされました。ロードバイク経験者にとってはたいした距離を走っていないつもりでも、初心者には途方もない距離なんです。葵ちゃんもそこんとこをもうちょっと考えてほしかった。往復40㎞ってアンタ…鬼か。
私も亜美ちゃん同様「ハンガーノック(エネルギー切れ)」になっていたんだと思います。気分不快を感じ、体を動かすのが億劫になり、もうこれ以上進むのは無理と判断し引き返しました。
この時は初心者の私を遠い場所まで連れてきた妹に恨み言など言ってしまいましたが、妹も困ったと思います。ワガママばかり言って、迷惑かけてごめんね妹よ。初心者の私が楽しめるように、気を使って考えてくれていたのにね。
この一件で自転車での遠出が怖くなってしまい、それからしばらくロードバイクに乗らない日々が続きました。
「もう自転車になんて乗りたくない!」と私が思ったか……思わなかったんですねコレが。
辛い目に合いはしましたが、それでも自転車をやめようとは思いませんでした。
リドレーがね、呼ぶんですよ。「乗ろうよ」って。
やっぱり初心者にとって自転車は見た目が大事!軽さが大事!オシャレで可愛い自転車だと、一緒に走りたくなるんです。
自宅に置いてあるリドレーが目に入る度に「もう少し頑張ってみようかな」っていう気持ちが徐々に膨らんできて、気づいたらまたサイクリングに出かけていました。
はじめは恐る恐る、でもだんだん自信がついてきて、欲が出てきて、もう少しだけ先まで進んでみようと思い、少しずつ距離を伸ばし…いつしか妹のサポートを離れ、自分一人で自転車に乗って知らない場所へ行くようになりました。
迷子になるんじゃないか、体力切れで帰れなくなるんじゃないかという不安もいつしか消えて、今では一人でどこへでも出かけていきます。
それは全て経験を重ねた慣れによるもの。諦めずに続けて、自分の世界を広げることができたことが、今非常に幸せです。
それも皆、私を支えてくれた周りの人々のおかげです。
素晴らしい1台を組んでくれたYsロードの店員Mさん。
ロードバイクの先輩である妹。
そして私の愛車、リドレー“ヘリウム”。
支えてくれた人々のおかげで、こんなにも自転車に夢中な「チャリバカ」に成長することができた事に、この場を借りて深く感謝いたします。
ありがとう!そして、ありがとう!
私の自転車遍歴(その3)
(前回までのあらすじ)
自転車イベント会場で超自分好みのフレームセットを目にし、その場で購入申し込みをしたロードバイク初心者ぴーちゃん。後日、自転車店で組み立てに至るまでの手続きを始めた時、店員に「いくらまで予算を持てますか?」と確認されるのであった。
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Ysロード池袋本館のご担当店員Mさんが私にこんな事を確認したくなった気持ち、今となってはよく分かります。だって私ったらこの時、入店してからずっと
「軽いのがいい。軽くしてください。」
「よく分からないからお任せします。」
しか言わなかったんですもん。そりゃ焦りますよね。
Mさん、本当にすみませんでした。
当時の私が如何に分かっていなかったか、ロードバイクの知識が全く無い方にも分かるように、ここで簡単にご説明致します。
上のイラストをご覧ください。
ロードバイクとは、早く快適な走りに適した様々なパーツを組み合わせた集合体です。
ママチャリ等のシティーサイクルは全てのパーツを組んで完成した状態(完成車)で自転車屋さんに並んでいますが、今回の私の買い方のように「フレームセット」を購入した場合、赤色の部分のみを買ったことになります。
そうです、「フレームセット」とは、フレーム(三角が二つ合体した形の部分)とフォーク(前輪を挟んでいる部分)の二つのみなんです!
当然、走る為のホイールも、漕ぐペダルも、握るハンドルも、なーんにも付いていない状態なんです。
初めてロードバイクを購入するという事は、当然フレームセット以外のパーツも持っていない訳です。ですから、自転車として走らせる為には「その他のパーツ」を一緒に買って、フレームセットに取り付けて完成車にしなければならないのです。
その事を私は分かっていなかった……。いや、Mさんから説明を受けて分かったつもりが、それでもまだ分かっていなかった……。
生々しいお金の話で申し訳ないのですが、リドレー“ヘリウム”のフレームセットのお値段は20万ちょっとでした。
そこにその他のパーツを取り付けて、予算30万ちょっとくらい?などと、ふわっふわの認識で購入に臨んでいた私を、Mさんどうかお許しください。今となっては猛省しています。
で、私が「軽くしてください。」「分からないからお任せします。」しか言わないんですもん。Mさんは私の「全く分かっていない初心者」っぷりに焦った訳です。
「この客は一体どれくらいのスペックのパーツを付けようと思っているんだろう?」と心配になったんですね。
ここでまたしても生々しいお金の話。フレームセット以外のパーツこそが実はロードバイクのスペックには重要で、高いスペックのものはそれだけお値段もお高くなります。
特に「ホイール」と「コンポーネント」(ギアや変速機、ブレーキなど、駆動と制御を担う部分)はお値段ピンキリで、高いものを選ぶと完成車のお値段はフレームセットの3倍、4倍…と跳ね上がってしまうのです!怖いですねー。
Mさんに「今回、おいくらまで予算を持てますか?」と確認された時、私は戸惑いつつ「え…よ、40万くらい?」と自分としては少し上乗せして妥協した額で答えました。
顔色がみるみる曇っていくMさん。それを見て、私も焦りました。
イベント会場で貰った割引チケットを使っても、私の「軽くしてほしい」という願望を叶えつつ予算内に収めることが難しいらしく、Mさんは私に「もう少し頑張れるか」言葉を選びながら(気を使いながら)交渉してこられ、私も「ぼったくられるのではないか」と心配しつつ、ようやく自分の認識が甘かったことを悟りました。
二人してうんうん悩んだ結果、「40万円にもう少しだけ上乗せして」パーツを決めていこうということに落ち着きました。
本当に、本当にすみませんでした!ごめんなさいMさん!
そして、生々しいお金の話ばかりになってしまってすみません皆さん。
こうした紆余曲折の末、ホイールを決め、コンポーネントを決め、ペダルやハンドルを取り付け、ようやく私の初めてのロードバイク、リドレー“ヘリウム”が完成しました。
2016年1月23日のことでした。
(続く)
【付則】
今回の初心者向けロードバイク解説にあたり、自転車サークル「回食隊」さんの皆さんのご協力を賜りました。私の拙い知識と説明を補って下さってありがとうございました!
私の自転車遍歴(その2)
(前回までのあらすじ)
妹に借りて初めてロードバイクに乗り、爽快感のとりこになったぴーちゃんは、自身もロードバイクを購入することを決意するのであった。
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リドレー“ヘリウム”は見た目が可愛い。見た目が大事。これは自転車購入において最も大切なポイントです。
どんなにハイスペックだろうがレア物件だろうがお高かろうが、初心者にとってはそんなモン理解の範疇を超えています。
自転車漫画「ろんぐらいだぁす!」の主人公亜美ちゃん(運動音痴のズブの初心者)だって、ポンタくん(折りたたみ式小径車)の見た目に一目惚れして自転車沼に第一歩を踏み入れ、継続して乗ることになったわけです。
見た目が好きだと無視できない。
何となく乗りたくなる。
乗っていると気分が高揚する。
逆にどんな「お高級自転車」でも、見た目が好みじゃない、なんかダサい、お値段やスペックの高さに無理やり自分を納得させて仕方なくルックス面の不満を押し殺して妥協する。
こんな気持ちで新車購入したところで、初心者のモチベーションは絶対上がりません。断言していい。繰り返して言う。
自転車購入には見た目が大事なんだ!!!
見た目が好きだと乗りたくなるんだ!!!
そしてもう一つ。私がヘリウム購入を決断したポイントは「とにかく軽いこと」。
ロードバイクの魅力に目覚めさせてくれた妹のキャノンデール“スーパーシックスEVO”もカーボン製で非常に軽い車体です。妹のロードを借りて近場を走った時、段差や悪路で車体を持ち上げる際に力を必要としないことに感動しました。
これがママチャリだったら……重い車体をうんうん唸りながら必死で持ち上げ、向きを変えるだけで一苦労です。こういう些細なストレスの積み重ねがサイクリングの爽快感を奪っていきます。
女の非力な腕でもひょいひょい持ち上げられる取り回しの良さがサイクリングをお手軽で楽しいものにしてくれる。
だからこそ、私は自転車購入の際「軽さ」を重視しました。
以上2つの点で、リドレーは私のハートに直球どストライクだったわけです。
そして興奮冷めやらぬまま、怒涛の勢いでリドレー“ヘリウム”購入を決意したまでは良かったのですが……。
Ysロード提携の自転車イベント会場で購入申込書にサインし、後日ドキドキしながらYsロード池袋本館を訪れました。
懇切丁寧に対応してくださった店員のMさん、その節はありがとうございました。
なーんにも分かっていないズブの初心者に根気よく説明してくださった事、素晴らしい一台を組み立ててくださった事に深く感謝申し上げます。
股下の長さを測ったり、前傾姿勢やペダリングの際の脚の伸び方をチェックしたりと、初めてのロードバイク購入は初心者にとって不思議な儀式がいっぱいでした。
色々な手続きに時間がかかりましたが、私は全てお任せ状態でのんびり気楽なモンでした。
そしていよいよフレームに取り付ける諸パーツを決めていくにあたり、担当の店員Mさんから私に一言、確認の質問が。
「今回、おいくらまで予算を持てますか?」
(続く)
自転車画像の整理と私の自転車遍歴(その1)
ブログを本格的に始めるにあたり、自分がこれまでにiPhoneで撮ってきた自転車の写真をフォルダにまとめて整理しました。今までは写真を撮ったら撮りっぱなしで、無造作にiPhoneのアルバムに放り込んだままになっていた為、過去に遡るのが少々手間だったので。
そ・し・た・ら!
自転車関連の写真だけで 2983枚 も入ってました!画像タップしてフォルダに落とし込む作業が延々2時間!気の遠くなる作業に心が折れかけました。
しんどい作業でしたが「ああ、こんな場所にも行ったなあ。」とか思い出しながらの作業でもあり、心に沸き起こる自転車旅行の楽しい思い出に浸るひとときでもありました……
……でもやっぱりしんどかったわー!スマホの写真データは日頃からこまめに整理しないと大変なことになると身をもって知りました。
私のiPhoneのアルバムにある一番古い自転車画像。妹のキャノンデールです。
撮影した本人が「いつどこで撮影したのか」覚えていなくても、iPhoneが覚えていてくれるから助かります。iPhone、賢くて健気なヤツ!
まだこの頃は自分のスポーツ自転車を持っていなくて、たまに妹に借りて試し乗りさせてもらっていました。
妹のロードを漕がせてもらった「初めてのロードバイク体験」は衝撃的でした。
「軽い!」
「何コレ?!力を入れなくてもスイスイ進む!」
「氷の上を滑るみたい!気持ちいい!」
この感動が私を「深ーい自転車沼にハメる第一歩」となったのでした。
その次に古い写真がコレ。彩湖は道満グリーンパークで開催された自転車イベント。
この頃もまだ自分のスポーツ自転車は持っておらず、イベント参加も妹に誘われて受け身の姿勢でした。
とは言え、もうこの頃になるとロードバイクに興味津々。
「自分も一台所有したい!」
「自転車関連グッズってオシャレで可愛い!」
「もっと自転車に詳しくなりたい!」
とミーハー気分でめきめき意欲が湧いてきた頃でした。
そして運命の出会い。
私の愛車、リドレー「ヘリウム」とのファーストコンタクトでした。
ちょいクラシックなデザインと朱赤の派手さに一目惚れし、イベントでの購入契約者にはYsロードの割引チケットがもらえることもあり、即決しました。
イベント会場には100万円近くする高級車が勢揃いしていて、そのため感覚が麻痺して、リドレー「ヘリウム」のフレームセットのお値段が激安に見えてしまっていたこともあります。
思い立ったら一直線!私の勢いは止まりませんでした。
しかし何も知らなかった私は後で思い知ります。
フレームセットはあくまでフレームのみ。その他のパーツをあれこれ付けなきゃ完成品にはならないし、あれこれ付けたらお値段は数倍に跳ね上がるということを…。
(続く)
タイトル画像とプロフィール画像を作りました
今日は丸一日頑張ってタイトル画像とプロフィール画像に使うイラストを描き、フォトショップ加工して貼り付けしてみました。頑張ったなー自分。お絵描きもフォトショップ作業も久しぶり過ぎて、延々数時間悪戦苦闘の作業でした。
チャリバカくんです。私の分身的キャラクターです。
取り急ぎでイラストを描き、取り急ぎでフォトショ加工し、取り急ぎで載せちゃったので、色々と素人臭く粗が目立ちますが、まあ追い追い洗練させていこうと思います。このキャラクターもブログデザインも。
でもタイトルとプロフィールを自作画像にしたことで、少しだけブログ初心者からレベルアップできた…かな?
残念なのは、スマホ(iPhone)からこのページを見ると、タイトル画像が全然表示されないこと!せっかく頑張って作ったのにー!
MacBookからは見えるんだけど…ウィンドウズやアンドロイドからちゃんと見えてるのかなあ?心配…。
ぴーちゃんのチャリバカ日記 テストページ
初めてのブログに緊張気味です。こんな時、簡単なブログの作り方講座を公開してくださる先輩ブロガーさんのページはありがたいですね。
おおーやった!画像貼り付けが出来たぞっと♪
フォントサイズも変えられるかな?テ・ス・トっと。
やったー大きさだけでなく色も変えられた!
まだ手探り状態からのスタートだし、タイトル画像も本人画像もこれから準備して変更していくので、今はまだ黎明期状態のブログですが、ともかく重い腰上げてブログ作りに着手できたことが嬉しい!
これから毎日少しずつ進歩させて、人並みレベルの見せられるブログにしていけたらと思います。頑張るぞー!